【特集 喘息バイオマーカーの最前線―呼気一酸化窒素濃度測定(FeNO)を中心に―】
FeNOのより応用しやすい方法論―オフライン法,携帯型測定器―
Application of exhaled nitric oxide measurement -off line method and potable type-
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- 掲載誌
- 喘息 Vol.26 No.2 32-36, 2013
- 著者名
- 石森絢子 / 熱田了
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 呼吸器 / アレルギー・免疫
- 診療科目
- 一般内科 / 呼吸器内科 / アレルギー科 / 耳鼻咽喉科 / 老年科 / 小児科
- 媒体
- 喘息
[Summary] 呼気一酸化窒素濃度(FeNO)測定は非侵襲的な好酸球性炎症の指標の測定方法として非常に有用であるが, 従来の据え置き型測定機種はイニシャルコストやランニングコストの問題から一般臨床への普及が十分なされていないのが現状である. 一方, オフライン法や携帯型測定器によるFeNO測定は省スペースでコストも低く押さえることが可能であり, 今後の汎用性が期待できる検査方法である. オフライン法はSIEVERS法やCEIS法などがあり, 本邦でも有用性が報告されている. 2008年以降は携帯型測定器が本邦でも個人輸入されるようになり, NIOX MINO(R), NO breath(R)に代表される測定器が臨床応用されるようになってきた. [はじめに] 呼気一酸化窒素濃度(fraction of exhaled nitric oxide; FeNO)は近年, 下気道における好酸球性炎症を非侵襲的に評価する有効な指標と認められている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
