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M-Review

【特集 吸入ステロイド薬Up-Date】

内外のガイドラインにおける吸入ステロイド療法の位置づけ(小児と成人)

Inhaled corticosteroid inhalation therapy in adult and childhood asthma guidline in the world

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掲載誌
喘息 Vol.25 No.2 12-17, 2012
著者名
西間三馨
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / アレルギー・免疫
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科 / アレルギー科 / 耳鼻咽喉科 / 老年科 / 小児科
媒体
喘息

「Summary」気管支喘息の吸入ステロイド薬(ICS)は, 1992年のICR-DMAの発表で一気に長期管理治療の中核の薬剤となっていった. 海外, 小児, 成人とも軽症持続型以上では第一選択薬となり, 使用量も治療ステップごとに低用量, 中用量, 高用量と整理されている. 吸入懸濁液, 加圧式定量噴霧吸入器(pMDI), ドライパウダー定量吸入器(DPI)をネブライザー, スペーサー, マスクなどを用いて, 患者の特性に応じて用いられるようになった. 併用薬は長時間作用性β2刺激薬(LABA)が最も多く, 次いでロイコトリエン受容体拮抗薬(LTRA), 日本ではさらにテオフィリン徐放製剤(SRT)も用いられる. 現在, 中等症持続型以上では世界的にICS/LABAの合剤が最も多く用いられている. 以上のことをガイドラインにおけるICS療法の位置づけの面からまとめ, 課題も整理した.
「はじめに」日本における気管支喘息の治療・管理ガイドラインは, 20年前の1993年にはじめて作られた1).

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

喘息2012年10月号(Vol.25 No.2)

本誌は,喘息の病因から治療にわたる諸問題を臨床家の視点から把握しようとした,わが国に類をみない学術専門誌である。

創刊以来,毎号,特集形式で喘息に関する最新の基礎的研究および臨床的知見を分かりやすく解説し, 臨床の場において高い評価を得ている。さらに執筆者には, 第一線で活躍中の専門医, 新進気鋭の医師を配している。

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