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M-Review

特集 生活習慣病と骨粗鬆症 ―最新の基礎研究と臨床のトピック―

Ⅱ.生活習慣病の骨粗鬆症への影響 4.高尿酸血症

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掲載誌
THE BONE Vol.31 No.4 63-67, 2018
著者名
金沢一平
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 腎臓 / 骨・関節
診療科目
循環器内科 / 整形外科 / 腎臓内科
媒体
THE BONE
Key Words
尿酸 / 痛風 / 酸化ストレス / 抗酸化作用

高尿酸血症は生活習慣病の一つであり,痛風や心血管疾患のリスク因子として認識されている.一方,尿酸は抗酸化作用を有することから,酸化ストレスが病態の一因とされる骨粗鬆症では保護的に作用する可能性がある.疫学研究では,血中尿酸レベルと骨密度には正の相関があり,高尿酸血症は骨折リスク低下に関連すると報告されている.In vitroの検討では尿酸が破骨細胞活性を抑制することが報告されているが,詳細なメカニズムについては明らかとなっておらず,今後の研究の蓄積が待たれる.
「KEY WORDS」尿酸,痛風,酸化ストレス,抗酸化作用

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

THE BONE2018年新春号(Vol.31 No.4)

高齢化に伴う骨粗鬆症の増加,あるいは小児の骨の脆弱化に伴う骨折の増加などから,近年骨疾患に対する関心がますます高まりつつある。本誌は,骨に関する最新の基礎的および臨床知見を,主として一般の医師および医学生に分かりやすく解説し,骨疾患に対する理解を深めることをねらいとした学術情報誌である。

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【特集 生活習慣病と骨粗鬆症―最新の基礎研究と臨床のトピック―】