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M-Review

特集 ビタミンDとカルシウム・リン代謝 update

4. ビタミンD代謝物の測定

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掲載誌
THE BONE Vol.30 No.4 35-42, 2017
著者名
津川尚子
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 骨・関節 / 小児疾患 / 栄養管理
診療科目
整形外科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 小児科
媒体
THE BONE
Key Words
ビタミンD代謝物 / 25-ヒドロキシビタミンD / 1 / 25‐ジヒドロキシビタミンD / LC-MS/MS / 免疫測定法

ビタミンDはカルシウム恒常性維持や骨代謝調節において重要な役割を果たす.ビタミンD代謝物のうち,25OHD(25-hydroxyvitamin D)はビタミンD栄養を最もよく反映する指標として用いられ,1,25-dihydroxyvitamin D[1,25(OH)2D]は副甲状腺機能,腎機能,Ca代謝調節機能に関する種々の疾患の指標となる.近年,ビタミンD欠乏頻度の増加が世界的に問題になっていることから血中25OHD濃度測定の需要が高まり,繁用性とハイスループットの面から高感度の自動測定法が25OHD濃度測定法の主流となっている.しかし,測定法間の偏差や施設間偏差も報告され,Gold standardであるLC-MS/MS法を用いた精度評価や精度確認用試薬の開発が行われている.
「KEY WORDS」ビタミンD代謝物,25-ヒドロキシビタミンD,1,25‐ジヒドロキシビタミンD,LC-MS/MS,免疫測定法

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

THE BONE2016年冬号(Vol.30 No.4)

高齢化に伴う骨粗鬆症の増加,あるいは小児の骨の脆弱化に伴う骨折の増加などから,近年骨疾患に対する関心がますます高まりつつある。本誌は,骨に関する最新の基礎的および臨床知見を,主として一般の医師および医学生に分かりやすく解説し,骨疾患に対する理解を深めることをねらいとした学術情報誌である。

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