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M-Review

特集 ステロイドホルモンと骨―基礎から臨床まで

Ⅰ.糖質コルチコイドと骨代謝 2.小児成長障害と糖質コルチコイド

Glucocorticoids and growth impairment in childhood

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掲載誌
THE BONE Vol.28 No.4 29-34, 2015
著者名
棚橋祐典
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 呼吸器 / 腎臓 / 骨・関節 / 小児疾患
診療科目
小児科
媒体
THE BONE

小児期特有の糖質コルチコイドの作用として成長障害が挙げられる.糖質コルチコイドによるGH-IGF-1系の抑制と骨端軟骨成長板における内軟骨性骨化の抑制によって成長障害は引き起こされる.成長障害の程度は,ステロイドの投与量および投与期間に依存する.成長障害を防ぐためには,ステロイドの必要最小限の投与が第一である.副腎皮質過形成症はステロイド補充が生涯にわたり必要な先天性の副腎疾患であるが,全国疫学調査のデータから成人身長の低下が示されたことから,より一層の治療管理の適正化が必要である.
「key words」糖質コルチコイド,成長障害,軟骨成長板,副腎皮質過形成症,成人身長

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

THE BONE2015年冬号(Vol.28 No.4)

高齢化に伴う骨粗鬆症の増加,あるいは小児の骨の脆弱化に伴う骨折の増加などから,近年骨疾患に対する関心がますます高まりつつある。本誌は,骨に関する最新の基礎的および臨床知見を,主として一般の医師および医学生に分かりやすく解説し,骨疾患に対する理解を深めることをねらいとした学術情報誌である。

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【特集 ステロイドホルモンと骨―基礎から臨床まで―】

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