【特集 骨粗鬆症の新しい診断基準と関連ガイドライン】
Ⅰ.原発性骨粗鬆症の診断基準(2012年度改訂版)
Diagnostic criteria for primary osteoporosis: year 2012 revision
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- 掲載誌
- THE BONE Vol.28 No.1 21-25, 2014
- 著者名
- 宗圓 聰
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 代謝・内分泌 / 骨・関節
- 診療科目
- 一般内科 / 整形外科 / 産婦人科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 泌尿器科 / 老年科 / 放射線科
- 媒体
- THE BONE
わが国の原発性骨粗鬆症の診断は日本骨代謝学会による2000年度改訂版の診断基準が用いられてきたが, その問題点もいくつか指摘されてきた. そして日本骨代謝学会, 日本骨粗鬆症学会合同の検討委員会を2011年に立ち上げ, 国際的な整合性を目指すとともに新たな知見に基づき2012年度改訂版が作成された. 脆弱性骨折の定義から骨密度による規定を除外し, 椎体骨折または大腿骨近位部骨折がある場合は骨密度の値によらず骨粗鬆症と診断できることとした. [はじめに] わが国の原発性骨粗鬆症の診断基準は, 日本骨代謝学会より1995年に初めて発表され1), 1996年2), 2000年3)の2回改訂された. 今回, 日本骨代謝学会, 日本骨粗鬆症学会合同の検討委員会を2011年に立ち上げ, 国際的な整合性を目指すとともに新たな知見に基づき2012年度改訂版の案が作成された. 本案を両学会の評議員に回覧して意見を求め, 検討の上で最終案を作成した.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
