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【特集 疼痛治療の最近の進歩と骨・関節疾患】
疼痛治療の効果判定

掲載誌
THE BONE Vol.27 No.1 79-86, 2013
著者名
二階堂琢也 / 紺野愼一
記事体裁
抄録
疾患領域
膠原病・リウマチ性疾患疫 / 神経疾患 / 骨・関節
診療科目
脳神経外科 / 整形外科 / リウマチ科 / 神経内科 / 麻酔科
媒体
THE BONE

骨・関節の疼痛を有する患者背景はさまざまであり, 疼痛に対する治療目標も異なる. 治療者には, 患者の個性や価値観に応じた治療の提示が求められている. そのためには, 治療効果を科学的に評価して, その結果を正確に治療にフィードバックする必要がある. すなわち, 真の疼痛治療の効果を判定するためには, 患者の視点を重視した主観的内容を含み, かつ客観的に多面的に測定・評価することが重要である. 「はじめに」骨・関節疾患に対する従来の治療効果判定は, 病態生理学的指標や病理解剖学的指標を中心に設定されてきた. しかし, これらの指標は, 患者や社会にとっては必ずしも重要ではない. 患者や社会にとっては, 症状や生活の質(Quality of Life:QOL)の改善のほうが大きな意味をもつ1). しかし, 疼痛やQOLは主観的な症状であり, それを客観的に評価することは容易ではない. 実際には, 疼痛やQOLそのものの代わりに“痛みの表現”や“痛みに関連した行動”を評価しているといえる2).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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