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ロコモティブシンドローム
ロコモ対策 腰痛体操
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- 掲載誌
- THE BONE Vol.24 No.1 57-62, 2010
- 著者名
- 白土修
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 骨・関節
- 診療科目
- 整形外科 / リハビリテーション科 / 老年科
- 媒体
- THE BONE
ロコモティブシンドロームの原因の1つが, 腰痛症である. 腰痛体操は運動療法の範疇に含まれ, 腰痛症に対する有用な治療法の1つである. EBMの観点から, その効果に関しては欧米のみならず, わが国の研究からも高い科学的根拠が証明されている. 治療のみならず, 予防の面からも有用である. 具体的なプログラムには, ストレッチング, 体幹筋力増強訓練, 腰部安定化運動などがある. 種類を限定し, 長期間, 持続的に実施することにより, 体幹・脊柱機能を維持・改善することが肝要である. 「はじめに」骨・脊椎・関節・筋肉など運動器の機能が衰弱すると, 生活の中の自立度が低下する. その結果として介護が必要となり, 寝たきりになる可能性が高くなる. 平成19年国民生活基礎調査によれば, 介護が必要となった主な原因の中で, 関節疾患や骨折・転倒によるものが最も多く, 全体の21.5%を占める. このように加齢に伴う運動器障害のため, 要介護状態や, 要介護になる危険性の高い状態がロコモティブシンドローム(ロコモ)と定義される1)2).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
