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M-Review

Medical Scope

視神経脊髄炎スペクトラム障害の基礎知識 ~疫学・診断・病態~

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掲載誌
Pharma Medica Vol.39 No.4 63-66, 2021
著者名
中島 一郎
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
神経疾患
診療科目
神経内科
媒体
Pharma Medica

視神経脊髄炎スペクトラム障害は,2005年に抗アクアポリン4(AQP4)抗体の発見とともに疾患概念が確立した中枢神経の自己免疫疾患で,抗AQP4抗体による補体依存性のアストロサイト傷害を中心とした炎症が重度の神経症状を引き起こす。病理学的には壊死性変化を伴う組織破壊が認められ,広範なAQP4の脱落や血管壁への補体や免疫グロブリンの沈着が認められる。診断には血清抗AQP4抗体の同定が必要十分条件であり,感度の高い検査法を用いるのが望ましい。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Pharma Medica2021年4月号(Vol.39 No.4)

臨床医・薬剤師を対象に,各種疾患治療に関する最先端の臨床学の学術的トピックスを解説。医学・薬学の中間領域を目指す学術月刊誌。医師の薬学に対する理解を深め,薬剤師にも臨床の啓蒙となる雑誌を基本方針として,近年注目されている臨床薬理学分野からも 高い評価を受けている。医学・薬学の中間領域を目指す総合学術誌

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