【特集 ACO:喘息とCOPDのオーバーラップ】
検査所見・バイオマーカー
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- 掲載誌
- Pharma Medica Vol.35 No.7 31-35, 2017
- 著者名
- 岩本博志 / 濱田泰伸 / 服部登
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 呼吸器 / アレルギー・免疫
- 診療科目
- 呼吸器内科 / 老年科
- 媒体
- Pharma Medica
気管支喘息と慢性閉塞性肺疾患(chronic obstructive pulmonary disease;COPD)は好発年齢,危険因子,症状経過など多くの相違点があり,典型例では両者の鑑別は容易だが,実臨床においては喘息とCOPDの臨床的特徴を併せもつ患者が少なからず存在する1)2)。そのような合併例(Asthma-COPD Overlap;ACO)の臨床的特徴として,増悪頻度が高くQOLが低下していることが示されており3)4),吸入ステロイドと長時間作用性気管支拡張薬による治療が第一選択となる5)。したがって喘息かCOPDか診断に迷う症例や難治例では,合併例の存在を念頭において精査する必要がある6)。本稿ではACOの可能性がある場合に用いられる臨床検査所見,バイオマーカーについて解説する。
「key words」気管支喘息,慢性閉塞性肺疾患,Asthma-COPD Overlap,バイオマーカー
「key words」気管支喘息,慢性閉塞性肺疾患,Asthma-COPD Overlap,バイオマーカー
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
