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加齢黄斑変性up to date
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- 掲載誌
- Pharma Medica Vol.28 No.12 7-8, 2010
- 著者名
- 坪田 一男
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 眼疾患 / アンチエイジング
- 診療科目
- 一般内科 / 眼科 / 老年科
- 媒体
- Pharma Medica
加齢黄斑変性(AMD)は, その名前の通り, 加齢を最も大きなリスクファクターとする黄斑疾患である. 米国では中途失明の第1位, 日本においての調査では, 18歳以上の視覚障害の第4位が黄斑変性とされ, 75歳以上では第2位という報告である. 従来は治療の方法が全くなかったが, 最近では, 新生血管を閉塞または抑制する光線力学療法(PDT)や抗VEGF療法が開発され, 大きな進歩を示している. また米国において, 萎縮型に対してビタミンA, C, Eと亜鉛, 銅の複合摂取による予防効果が, 基礎実験ばかりでなく, 大規模介入研究により示され, サプリメントによる疾患予防, 進行の抑制が臨床に導入されつつある. 筆者は眼科のなかでは角膜専門医であるが, 抗加齢医学専門医でもある. 今回, AMDの特集の企画を依頼されたのは, この疾患をずばり加齢"という視点, 枠組みでみるという主旨からと考えた. そこで今回の特集では, 眼科的なAMDの病態, 検査, 治療に加えて, 加齢との関連, リスクファクター, そしてサプリメントによる予防戦略などを盛り込んだ."
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
