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CKDをめぐる新たなる展開
岡山市CKD-Network(OCKD-NET)とCKD地域医療連携
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- 掲載誌
- Pharma Medica Vol.28 No.2 65-68, 2010
- 著者名
- 前島洋平 / 槇野 博史
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 腎臓
- 診療科目
- 一般内科 / 腎臓内科 / 泌尿器科 / 老年科 / 小児科
- 媒体
- Pharma Medica
「はじめに」わが国にて末期腎不全により透析導入となる患者は年々増加の一途をたどっているが, その背景には, 約1,330万人の慢性腎臓病(CKD)患者が予備軍として存在する. CKDは, 末期腎不全のリスクであるばかりでなく, 心血管疾患の独立した危険因子となる. 現在, 約3,000名である腎臓専門医のみによるCKD診療は不可能であり, かかりつけ医/非腎臓専門医との医療連携が必須である. そのような背景もあり, 日本腎臓学会を中心として, 日本人のGFR推算式や主としてかかりつけ医を対象としたCKD診療ガイドが作成・発行された. さらに, 前稿で詳述されているが, 「腎疾患重症化予防のための戦略研究(FROM-J)」が開始されている. 本稿では, 岡山市でのCKD地域医療連携への取り組みなどについて紹介する. 「I. CKD地域医療連携について」日本腎臓学会は, 2007年および2009年に非腎臓専門医/かかりつけ医でのCKD診療レベルの向上を目的に「CKD診療ガイド」を刊行した1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
