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花粉皮膚炎
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- 掲載誌
- Pharma Medica Vol.27 No.12 45-48, 2009
- 著者名
- 加藤雪彦
- 記事体裁
- 特集 / 症例 / 全文記事
- 疾患領域
- アレルギー・免疫 / 皮膚疾患
- 診療科目
- 一般内科 / 呼吸器内科 / アレルギー科 / 皮膚科 / 眼科 / 耳鼻咽喉科 / 老年科 / 小児科
- 媒体
- Pharma Medica
「はじめに」花粉が身体症状を起こすことをはじめて報告したのはBostock1)で, 180年以上も前に枯れ草による眼症状や呼吸器症状についてHay fever(枯草熱)という名称を提唱した. その概念には真菌アレルギーも含まれたが, 1873年Blackleyは枯草熱の原因は花粉であることを証明し, Pollinosis(花粉症)という病名が生まれた. わが国においても1961年にブタクサ花粉症が荒木2)により報告されたが, 近年花粉症患者の急増に伴い, 花粉皮膚炎の報告も増えている. ここでは花粉アレルゲンとして主なものとその飛散時期を示したうえで, 花粉皮膚炎について, アトピー性皮膚炎(atopic dermatitis;AD)の増悪因子としてのスギ花粉とADを伴わないスギ花粉皮膚炎について述べる. 「I. 花粉」わが国ではほぼ通年性に花粉が飛散しており, 図1にわが国の代表的花粉アレルゲンのカレンダーを示す.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
