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メタボリックシンドローム;日本における動向とマネジメント
メタボリックシンドロームのマネジメント;実践と実績 人間ドック施設でのマネジメント
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- 掲載誌
- Pharma Medica Vol.27 No.8 63-66, 2009
- 著者名
- 和田高士 / 福元耕 / 稲次潤子
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 高血圧 / 代謝・内分泌 / 糖尿病
- 診療科目
- 一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科
- 媒体
- Pharma Medica
「はじめに」われわれの施設は, 日本で最初に人間ドックの標準項目として腹囲測定を1999年に開始した. この10年間に約8万名の累計計測データが構築できた. その実績に基づいて数々の知見が確立されたのでここに紹介する. まず腹囲基準の妥当性, メタボリックシンドロームを発病するリスクファクターについて, 特定保健指導での方法, 最後にメタボリックシンドローム予防のための動機付け支援コンピュータソフトについて述べる. 「I. 腹囲基準の妥当性」メタボリックシンドロームは動脈硬化の主原因である. 日本人のためのメタボリックシンドロームの診断基準が2005年に策定された. メタボリックシンドローム診断の第1ステップは, 腹囲(へそ周囲径)の基準は男性85cm以上, 女性90cm以上である. これは, 同じ位置でのX線CT断面像において, 内臓脂肪面積が100cm2に相当し, これ以上に内臓脂肪が蓄積すると, 健康障害が著しくなるという結果を受けて決定された.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
