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インフルエンザ2006年7月号(Vol.7 No.3)

インフルエンザ

2006年7月号(Vol.7 No.3)

【鼎談 パンデミックに備えて】

■巻頭言
新型インフルエンザの脅威/柏木征三郎
■鼎談
パンデミックに備えて/押谷 仁 /田代眞人 /河岡義裕(司会)
■基礎
H5N1高病原性鳥インフルエンザウイルス ―ヒトへの感染の分子機構/堀本泰介ほか
■疫学
パンデミック―20世紀を振り返って/田村大輔ほか
■診断
鳥インフルエンザは迅速診断キットで診断できるか/迫田義博
■診断
ランプ法によるH5N1高病原性鳥インフルエンザの診断/小田切孝人ほか
■治療
現行の抗インフルエンザ薬は鳥インフルエンザに有効か ―基礎/鈴木 宏
■公衆衛生
H5N1ワクチンの開発状況/城野洋一郎
■政策
パンデミック対策/金成由美子

【連載】

◎インフルエンザ講座(21)
過去のパンデミック―ウイルス学的考察/信澤枝里
◎地域のパンデミックプランニング
地域の守り(その1) 田舎を守るということ‐1/西村秀一
◎Q&A
・抗インフルエンザ薬の併用療法について教えて下さい。/白石京子
・抗インフルエンザ薬の予防投与について教えて下さい。/柏木征三郎
◎海外文献紹介
・Hayden FG: Antiviral resistance in influenza viruses―implications for management and pandemic response./田村大輔 /菅谷憲夫