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連載 感染予防の実践!

遺伝子検査の実験室内コンタミネーション防止法

高橋克典

感染制御と予防衛生 Vol.4 No.1, 39-44, 2020

近年の目覚ましい遺伝子工学技術の革新に伴い,PCR検査自体はある程度の修練をおこなった者であれば容易に実施可能になった.しかし,PCR検査を実施できることと,精確な結果を提供することは別次元の話である.特に,核酸の混入による実験室内コンタミネーションは,本法において最も回避すべきトラブルであり,施行した検査全体に重大な影響を与える.そこで本稿では,PCR法を主体とした遺伝子検査時における実験室内コンタミネーションの回避策を中心に概説する.
「KEY WORDS」PCR検査,エアロゾル汚染,ヌクレアーゼ汚染,クロスコンタミネーション,エンドポイントコンタミネーション

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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