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連載 感染予防の実践!

1.大量調理施設衛生管理マニュアル

貞升健志

感染制御と予防衛生 Vol.3 No.1, 41-45, 2019

大量調理施設衛生管理マニュアルは,腸管出血性大腸菌O157による食中毒事件の続発に対応し,平成9年3月24日付け衛食第85号で示された.平成29年6月には,HACCPの概念に基づき,新たに調理従事者等の毎日の健康状態確認,記録等の重要性を盛り込んだ改正に至っている(平成29年6月16日付け生食発0616第1号).
平成29年の改正は,平成28年8月に発生した「キュウリのゆかり和え」を原因とする腸管出血性大腸菌による食中毒事例1),並びに平成29年2月に発生のノロウイルスに汚染された「刻み海苔」による学校給食における食中毒事例2)を踏まえたものとされている.
「KEY WORDS」大量調理施設,衛生管理,マニュアル,大規模,点検,管理,ノロウイルス

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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