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BP-Information

第39回日本美容皮膚科学会総会・学術大会開催にあたって

~会頭・山本有紀先生特別インタビュー~

山本有紀

Bella Pelle Vol.6 No.2, 58-59, 2021

わが国において美容分野が皮膚科の専門領域の1 つになったのは,わずか20年ほど前のことです.ケミカルピーリングが原因の皮膚トラブルが急増し,全国消費生活情報ネットワーク・システムに危害例の相談が寄せられるようになったことを受け,2000年に厚生省(当時)が「ケミカルピーリングは業として行われれば医業に該当する」と明言しました.それが契機となり,日本皮膚科学会はケミカルピーリングに関する治療ガイドラインを作成することになったのです.その委員長として指名を受けられた前教授の古川福実先生のもとで美容皮膚科を大学のなかで行うために,自費診療の確立ならびに皮膚科学に基づいた美容皮膚科分野の発信を全国に先駆けて行うことが必要になりました.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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