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第38回日本美容皮膚科学会総会・学術大会 スポンサードシンポジウム1 女性の美容はホルモンケアから!

松永佳世子神田奈緒子髙松潔植木理恵

Bella Pelle Vol.6 No.1, 42-44, 2021

人の顔貌は加齢に伴い変化していくが,女性の場合は加齢に加えてエストロゲンの変化も関与する.皮膚はエストロゲンの最も大きなターゲット臓器である.われわれの検討でも,更年期外来受診女性の約30%が皮膚症状を訴えており,皮膚の乾燥,シワの増加,髪の毛のボリューム低下,シミの増加などが目立っていた.また,大腿部のコラーゲン量は閉経後年数の経過に伴い減少してくることも報告されている1)
エストロゲン受容体(estrogen receptor;ER)に結合して活性を示す物質の1つに大豆イソフラボンがある.なかでも,ゲニステインとダイゼインがエストロゲン様活性をもっており,ダイゼインは腸内細菌によって代謝され,さらに活性の高いエクオールとなる.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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