ビタミンDのさまざまな免疫調節効果が認識されるようになってきたが,ヒトin vivoにおいて,経口ビタミンDが急性炎症を抑制することは立証されていない.二重盲検プラセボ対照試験において,20人の健常成人をプラセボ投与群あるいは高用量のビタミンD3(コレカルシフェロール)投与群にランダムに割り付けた(紅斑誘発量の紫外線照射による実験的日焼け誘導から1時間後に投与).
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Paper No.1 経口ビタミンDは日焼けによる炎症を急速に軽減する:介入研究
掲載誌
Bella Pelle
Vol.2 No.4 66,
2017
著者名
村本睦子
/
山田 秀和
記事体裁
抄録
疾患領域
皮膚疾患
/
アンチエイジング
診療科目
形成外科
/
皮膚科
媒体
Bella Pelle
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。