BP-Square インタビュー
青あざ,血管腫,刺青に対するレーザー治療
掲載誌
Bella Pelle
Vol.2 No.1 49-52,
2017
著者名
河野太郎
記事体裁
抄録
疾患領域
皮膚疾患
/
アンチエイジング
診療科目
形成外科
/
皮膚科
媒体
Bella Pelle
顔面などの露出部に発生した,青あざと言われる太田母斑,蒙古斑,赤あざと言われる血管腫は整容上大きな問題となる.現在,これらはレーザーによる治療が主流となっており,一部疾患は保険適用となっている.しかし,正確な診断のもとで最適な機器を選択し,適切な時期に正しい照射方法で実施しなければ,治療効果が得られないばかりでなく,合併症をもたらすことになる.また,新しいレーザー機種の登場によって,これまで困難であったファッションタトゥの除去も可能になってきた.そこで,青あざ,血管腫,刺青に対する正しいレーザー治療について,河野太郎先生にお話をうかがった.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。