「症例」30歳代半ばの女性.両頬部に多発するシミ(図1a)を改善したいという希望で来院した.初診時には日光黒子がシミ病変の主体と考えられたため,フォトフェイシャル®治療(NatuLight®,日本ルミナス社製,22J/cm2,560nm cut offフィルター)を4週ごとに1回,合計3回施行したところ,左頬部の色素斑については患者もほぼ満足する改善が得られた(図1b,aの*部分).
Pitfall & Tips どう診る?どうする?
第1回 フォトフェイシャル®治療に抵抗するシミについて
掲載誌
Bella Pelle
Vol.1 No.1 67-68,
2016
著者名
須賀康
記事体裁
症例
/
抄録
疾患領域
皮膚疾患
/
アンチエイジング
診療科目
形成外科
/
皮膚科
媒体
Bella Pelle
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。