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インタビュー 肺高血圧症診療 Best Practice

九州大学における肺高血圧症診療と地域医療連携

阿部弘太郎

Pulmonary Hypertension Update Vol.8 No.1, 54-59, 2022

私が医師という職業について考えるようになったのは,高校3年生の秋のことでした。幼少期からピアノに打ち込んでいたのですが,進路を考えるにあたって「何か音楽関連の仕事をしたいが厳しいな」と悩んでいたころ,脳外科医の叔父が大阪開催の学会に出席するために私の実家に泊まりに来たのです。叔父から脳外科の研究や臨床について話を聞き,患者の命を救う医師という仕事に興味を掻き立てられました。
その後高知医科大学(現高知大学医学部)に進学し,1999年に卒業後,父方の実家がある九州大学の循環器内科に入局しました。叔父から聞いた脳外科を選ばなかったのは,医学生として勉強していくうちに,内科的な要素と外科的な要素を兼ね備えた循環器内科に魅力を感じたためです。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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