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Land-Mark papers in Oncology~エポックメイカーとなった論文~

「治療」T-DM1

鳥井雅恵戸井雅和

CANCER BOARD of the BREAST Vol.4 No.2, 56, 2018

Trastuzumab emtansine(T-DM1)は,ヒト上皮増殖因子受容体2(human epidermal growth factor receptor type 2;HER2)を標的とするトラスツズマブに,微小管重合阻害薬であるメイタンシンから誘導された低分子化合物のDM1を安定性の高いリンカーで化学結合させた抗体薬物複合体(antibody-drug conjugates;ADC)である。2013年に臨床で使用可能となった。T-DM1臨床使用のevidence となった代表的な論文が,EMILIA試験(論文1)とMARIANNE試験(論文2)である。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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