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Conference Report

第6回 アジア神経精神薬理学会

笠井慎也池田和隆

精神科臨床 Legato Vol.6 No.1, 56-57, 2020

アジア神経精神薬理学会(Asian College of Neuropsychopharmacology;AsCNP)は,アジア各国の神経精神薬理学分野における基礎・臨床研究の推進と,高度教育の普及を目的に2008年に創設されました。現在,日本神経精神薬理学会(Japanese Society of Neuropsychopharmacology;JSNP),日本臨床精神神経薬理学会(Japanese Society of Clinical Neuropsychopharmacology;JSCNP),Korean College of Neuropsychopharmacology(KCNP),Taiwanese Society of Biological Psychiatry and Neuropsychopharmacology(TSBPN),Neuroscience Society of Taiwan(NST),Chinese Pharmacology Society Neuropsychopharmacology Section(CPS NP section),Indonesian Association of Biological Psychiatry and Psychopharmacology(IABPP),Philippine College of Psychopharmacology(PCPsych),Pharmacology Society(Singapore)Neuropsychopharmacology Section(PSS NP section)の9学会がAsCNP加盟組織に名を連ね,インド,タイ,オーストラリアの個人会員などとともに本学会を構成しています。
これら加盟学会や会員数も前回大会時から増え,AsCNPの取り組みが,少しずつではありますがアジア各国に伝わっていることが窺えます。AsCNP主催大会は2年に1度開催され,第1回は2009年に山脇成人大会長(AsCNP名誉理事長)のもと京都で行われました。今回の第6回大会は,第1回開催から10周年という記念すべき年の開催であり,下田和孝先生(獨協医科大学教授,AsCNP理事,JSCNP副理事長)と染矢俊幸先生(新潟大学医学部長,JSCNP理事長)に副大会長をお務めいただき,池田和隆先生(AsCNP理事長,JSNP前理事長)が大会長として,“Neuropsychopharmacology to the next generation: New wave from Asia”のメインテーマのもと,福岡国際会議場・福岡サンパレスホテル&ホールにおいて,2019年10月11日~13日に開催されました。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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