座談会(Round Table Discussion)
コンサルテーション・リエゾン精神医学
掲載誌
精神科臨床 Legato
Vol.6 No.1 4-11,
2020
著者名
村井 俊哉
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井上真一郎
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倉田明子
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谷向仁
記事体裁
座談会・対談
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抄録
疾患領域
精神疾患
診療科目
心療内科
/
精神科
媒体
精神科臨床 Legato
コンサルテーション・リエゾン精神医学(CLP)は,病院内および社会的なニーズの高まりに伴い,近年大きな発展を遂げている領域である。本日は,CLPのなかでも最もコンサルテーションの依頼が多いとされる「せん妄」,再発予防にCLPが有効とされる「自殺未遂」,今後増加が予想される「認知症を有する身体疾患患者」や見過ごされがちな「がん患者の認知機能障害」について取り上げ,他科との連携において専門性を発揮して患者・医療者をサポートするCLPの魅力に迫った。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。