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座談会(Round Table Discussion)

進行再発大腸癌の二次化学療法における分子標的治療薬の使い分け

室圭塩澤学砂川優設樂紘平

大腸がんperspective Vol.4 No.1, 18-26, 2018

大腸癌研究会の『大腸癌治療ガイドライン 医師用2016年版』では,改訂されたClinical Question(CQ)の一つ「CQ16-2:二次治療として分子標的治療薬の併用療法は推奨されるか?」に対する回答で,ベバシズマブは一次治療のレジメンに関係なく推奨度・エビデンスレベルが2Bとされた。一方,抗EGFR抗体薬の継続使用(Beyond Progression)は1D(推奨されない),ベバシズマブを含む一次治療後の抗EGFR抗体薬は2Cとされている。
本座談会では,2016年に承認された抗VEGFR抗体薬ラムシルマブの位置付け,抗EGFR抗体薬先行後の二次治療など,分子標的治療薬の使い分けについて,最新の臨床試験結果を解釈しながら活発な議論が展開された。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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