<< 一覧に戻る

THEME 脳梗塞の二次予防 Special Articles

潜因性脳梗塞の診断と治療

佐藤健朗井口保之

Cardio-Coagulation Vol.7 No.4, 22-26, 2020

潜因性脳梗塞とは,通常診療でその原因が同定しがたい脳梗塞の総称である。その多くは脳塞栓症であり,なかでも潜在性心房細動と卵円孔開存は重要な塞栓源である。潜在性心房細動の検出に対しては植込み型心電図記録計検査が,卵円孔開存の関与が疑わしい脳梗塞の再発予防には経皮的卵円孔開存閉鎖術が有用である。
本稿では,潜在性心房細動,卵円孔開存以外の原因を含め潜因性脳梗塞の診断と治療について概説する。
「KEY WORDS」潜因性脳梗塞,embolic stroke of undetermined source(ESUS),潜在性心房細動,卵円孔開存,経皮的卵円孔開存閉鎖術

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る