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潜因性脳梗塞の位置づけと特徴

Cardio-Coagulation Vol.4 No.4, 15-20, 2018

潜因性脳卒中とは,原因が特定できない脳卒中(特に脳梗塞)を指す用語である。さまざまな検査を行っても原因の特定に至らない脳梗塞であり,他の脳梗塞の臨床病型を除外することで診断される。このうち塞栓性機序が推定されるものを塞栓源不明脳塞栓症(ESUS)とし,直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)による治療を念頭に臨床試験が実施中である。一方,ESUSの診断基準に基づくとESUSには塞栓症以外のさまざまな病態も含有されるため,その解釈には注意が必要である。
「KEY WORDS」潜因性脳卒中,塞栓源不明脳塞栓症,心房細動,直接作用型経口抗凝固薬

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抄録