<< 一覧に戻る

臨床報告

複合高周波によるEMSが腹部内臓脂肪面積,血漿アディポネクチンに及ぼす改善効果について

森下竜一橋弥尚孝横山幸三桑畑亮嗣細山浩

Anti-aging Science Vol.8 No.1, 89-94, 2016

腹部へ複合高周波EMSを用いて1ヶ月間有酸素運動と無酸素運動を他動的に交互に行い,その脂肪代謝への影響を検討した。腹部の総脂肪面積は減少したが,皮下脂肪よりも特に内臓脂肪面積が有意に約46%減少した。内臓脂肪が減少した機序として,①血漿アディポネクチン濃度が有意に増加したこと,②腹部への複合高周波EMSによるインナーマッスルの有酸素および無酸素運動の両方の組み合わせによる増加の結果,脂肪燃焼が促進されたことが推測された。
「key words」高周波電気刺激,EMS,内臓脂肪,アディポネクチン,生活習慣病

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る