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特集 アンチエイジングサイエンスからロコモティブシンドロームを考える

4.運動器のアンチエイジングとしてのロコモティブシンドローム対策

Measures against locomotive syndrome as anti-aging strategies for locomotive organs

石橋英明

Anti-aging Science Vol.7 No.2, 34-38, 2015

「Ⅰ 運動器のアンチエイジング」身体の加齢変化のスピードは,暦年齢だけでは決まらない.アンチエイジングサイエンス(抗加齢医学)はこの視点に立脚し,遺伝,環境,生活習慣,疾病,運動,食事などの要因を分析あるいは介入することにより身体的加齢を遅延させることを意図している.運動器のアンチエイジングも,生活習慣や,運動,栄養の改善により加齢変化のスピードを変えることが中心である.ただし,骨,筋肉,関節などの個別の器官・組織に着目したアンチエイジングの捉え方と,運動器の役割である身体を動かす機能に着目したアンチエイジングの捉え方がある.従来,運動器の医学は他の分野と同様に,器官・組織別に細分化することで発展してきた.そして,運動器疾患はこれらの器官・組織に生じた疾患として分類されている.
「Key Words」ロコモティブシンドローム,ロコモ度テスト,ロコモーションチェック,ロコモーショントレーニング,運動器の健康

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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