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Theme 新しいがん治療のState of the Art

新任教授紹介

岡本勇西條長宏

がん分子標的治療 Vol.20 No.1, 145-149, 2022

西條 本日は,2021年11月1日に九州大学大学院医学研究院呼吸器内科学分野の教授に着任された岡本先生の横顔を探るべく,お話を伺いたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
岡本 こちらこそよろしくお願いします。
西條 まずは先生のご出身地を教えて下さい。
岡本 出身は北九州です。父が新日鐵八幡製鉄所に勤務していましたので,八幡で生まれて中学までを過ごしました。
西條 そこに先生が医師をめざすに至ったきっかけがあったのでしょうか。
岡本 私は4歳で小児喘息を発症し,中学に上がる頃までは風邪をひくたび発作を起こして病院のお世話になっていました。高校が福岡の久留米附設高校という進学校で,同級生に医学部志望が多く,医学部を身近に感じられて「医師になろう」と思いました。
西條 その後,熊本大学に進学されたわけですが,卒後第一内科(呼吸器内科)に入局されたのは小児喘息のご経験と関係があると考えてよろしいですか。
岡本 関係していると思います。医学部時代に内科医になろうという思いはあったのですが,熊本大学の第一内科の空気が最も肌に合い,「ここなら立派な医師になれる」という直感を信じて入局しました。
西條 当時の教授はどなただったのですか。
岡本 安藤正幸先生です。ちょうど安藤先生が教授に就任された年に入局しています。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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