実施日:2014年10月23日~11月13日
対象:主に,過去5年間に日本うつ病学会・日本精神神経学会・日本神経精神薬理学会・日本臨床精神神経薬理学会などでうつ病に関する発表を行った研究者,もしくは市中病院・クリニックでうつ病診療に携わっている医療従事者

Q1 2014年4月より光トポグラフィー検査が「抑うつ症状の鑑別診断の補助に使用するもの」として,(施設基準を満たす医療機関にて)保険診療となったことを知っていますか.(複数回答不可)
Q2 光トポグラフィーのほかにも,うつ病診断の生物学的マーカーの開発研究がなされていますが,どのようなマーカーをどの程度知っていますか.
Q3 うつ病の生物学的診断マーカーについてどう思われますか.(複数回答不可)
Q4 「質問3で『①』または『②』と答えた方」へお聞きします.生物学的診断マーカーを用いることに期待することは何でしょうか.(複数回答可)
Q5 「質問3で『③』または『④』と答えた方」へお聞きします.生物学的診断マーカーを用いることに危惧されることは何でしょうか.(複数回答可)
Q6 うつ病の生物学的マーカーとして,どのようなものが有用と考えらえれますか.(複数回答可)

(座談会)うつ病診断マーカーの現在と今後の可能性/馬場元/福田正人/森信繁