<< 一覧に戻る

Key Message

腟・外陰部および下部尿路系退行性変化の実態とレーザー療法によるAnti-aging効果

太田博明八田真理子

WHITE Vol.6 No.1, 63-66, 2018

第32回日本女性医学学会学術集会(2017年11月4・5日/大阪)において,本誌編集主幹の太田博明先生が座長と演者を務められたランチョンセミナーが,「腟・外陰部および下部尿路系退行性変化の実態とレーザー療法によるAnti-aging効果」をテーマに開催された.
講演では,40代以上の女性性器・下部尿路系の実態や,たるみやシワの治療に用いられるフラクショナル炭酸ガスレーザーによる腟・外陰レーザー治療によって,腟の柔軟性・伸縮性が改善に向かった事例が紹介された.
これからの女性医療を考えていく上で,本施術が予防医療の観点からも有効と考え,本誌でその内容を取り上げることにする.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る