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脊椎疾患による慢性疼痛の治療の実際

Locomotive Pain Frontier Vol.4 No.2, 5-14, 2015

脊椎疾患による慢性疼痛は,日常診療で遭遇する機会の多い疾患であり,治療期間が長期化するとともに,治療に対する患者満足度が低く,実際患者の生活の質(QOL)および日常生活活動(ADL)にも悪影響を与えることがわかっている。また,慢性疼痛に伴う経済的・社会的損失も大きく,超高齢社会となったわが国においては,高齢者だけではなく中高年世代も含めて重要な問題となっていることも,ほぼコンセンサスが得られている。そこで今回は,「脊椎疾患による慢性疼痛の治療の実際」をテーマとして,その診断のポイントおよび治療的アプローチについて検討するとともに,最近の知見あるいは臨床上の課題について座談会を行った。(2015年6月22日収録)

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

抄録