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Case study 症例から学ぶ

男性骨粗鬆症

宮島剛

O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関― Vol.5 No.3, 44-46, 2015

「症例」
症例:勤務先の定期健康診断で低骨密度を指摘され受診した30歳代後半の男性.
既往歴および家族歴:特記事項なし,生来健康.
職業:自動車製造会社工員,化学薬品等の異常暴露歴に特記事項なし.
運動状況,食生活や嗜好品,生活習慣等:家族同居で特記事項なし.
初診時所見:身長172cm,体重62kg,BMI 21.
腰背部痛などの自覚症状,脊椎変形その他の他覚所見も特記事項なし.
検査所見:DXA法骨密度:腰椎(L2~4正面,適正ROI) YAM 62% ,股関節 YAM 右64,左66%.単純X線写真:胸椎,腰椎,恥坐骨とも既存骨折像はなし.臨床検査値:血液,生化学一般検査に異常所見なし.尿中NTX 68.2 nmol BCE/mmol Cr,血清BAP 16.2U/L,ucOC 2.12 ng/mL,エストラジオール 16.2pg/mL (男性基準値20~60pg/mL),テストステロン 3.3ng/mL (同2.0~7.6ng/mL).

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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