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Basic knowledge 骨粗鬆症講座Q&A
骨粗鬆症と血管石灰化

掲載誌
O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関― Vol.4 No.4 15-22, 2014
著者名
倉林 正彦
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 代謝・内分泌 / 糖尿病 / 腎臓 / 骨・関節
診療科目
循環器内科 / 心臓血管外科 / 整形外科 / リウマチ科 / 産婦人科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 泌尿器科
媒体
O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関―

「Question 1」骨粗鬆症と血管の石灰化にはどのような関係がありますか.骨粗鬆症が血管の石灰化をもたらすのでしょうか.それとも血管の石灰化が骨粗鬆症をもたらすのでしょうか?「A」血管石灰化と骨粗鬆症は高齢者,閉経後女性,慢性腎臓病(chronic kidney disease;CKD)患者,糖尿病患者で高頻度に合併し,死亡率の上昇と密接に関係します1)4).これまで,血管石灰化と骨粗鬆症はともに加齢によって頻度が増加する病態であるために変性疾患と捉えられ,能動的な生命現象とは考えられてきませんでした.しかし,血管石灰化は骨形成に類似したメカニズムによって調節されていることが明らかにされてくると,骨粗鬆症と血管石灰化はそれぞれ生物学的に能動的な過程であると考えられるようになってきました.骨と血管とのあいだでミネラル化が相反する現象はカルシウムパラドックスと呼ばれ,少なくとも次の3通りの仮説が提唱されています.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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