Meeting Report
第55回日本肝癌研究会
掲載誌
The Liver Cancer Journal
Vol.11 No.2 59-61,
2019
著者名
緑川泰
/
高山忠利
記事体裁
連載
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学会レポート
/
抄録
疾患領域
消化器
/
癌
診療科目
消化器内科
/
腫瘍内科
/
消化器外科
媒体
The Liver Cancer Journal
第55回日本肝癌研究会が2019年7月4日,5日にかけて,東京・目白のホテル椿山荘東京で高山忠利会長(日本大学医学部消化器外科主任教授)のもと開催された(写真1)。肝癌治療においては従来の治療法に加えて新規治療法の普及により目覚ましい効果をあげているが,その一方で新たな問題点も露呈されている。そこで,今一度シンプルかつベストな治療法が何であるかを再考し議論すべく,今回のテーマは「肝癌治療のベストプラクティス」とし,主要演題・一般演題・ポスター演題に加えて特別企画2題,国際シンポジウム2題が企画され,活発な討論が行われた。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。