HCC Best Practice
兵庫医科大学超音波センターにおける肝細胞癌治療の取り組み
掲載誌
The Liver Cancer Journal
Vol.8 No.2 110-113,
2017
著者名
飯島尋子
記事体裁
施設紹介
/
抄録
疾患領域
消化器
/
癌
/
その他
診療科目
消化器内科
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腫瘍内科
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放射線科
/
その他
媒体
The Liver Cancer Journal
兵庫医科大学の超音波センターは,現センター長の飯島尋子先生を中心に設立の構想が練られ,2005年頃から本格的に稼働した。現在は,飯島先生を筆頭に超音波指導医・専門医,超音波検査士が中心となって各診療科主治医と連携をとり,超音波ファーストによる的確で迅速な診断をめざしている。センター長の専門領域は消化器内科,なかでも肝臓を中心とした腹部領域だが,各診療科と連携しながら体表,循環器,血管,関節まで多岐にわたって診療している。年間検査数は約37,000件前後で推移しており,肝細胞癌に関してはRFAなどの治療も行われている。センターにおける肝細胞癌治療の取り組みについて,飯島先生からお話を伺った。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。