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日本肝臓学会総会

第49回日本肝臓学会総会

建石良介藤原直人

The Liver Cancer Journal Vol.5 No.3, 44-47, 2013

「はじめに」2013年6月6~7日, 東京都新宿区の京王プラザホテルにて第49回日本肝臓学会総会が開催された. 会長である帝京大学医学部内科学の滝川一教授のご意向で, 特にメインテーマはおかれなかったが, 現在発展が著しいC型肝炎治療からアルコール性, 非アルコール性脂肪肝疾患, 会長ご自身のライフワークである薬剤性肝疾患, 自己免疫性肝疾患に至るまで肝臓病学全体を網羅した内容で, どの会場でも活発な討議が行われた. 本誌の対象疾患である原発性肝細胞癌(HCC)については, 初日にパネルディスカッション「進行肝細胞癌に対する治療の現状―その適応と限界―」, 2日目に特別企画「肝癌診療ガイドライン第3版試案公聴会」が開催された. 本稿では, これら2セッションを中心に, 一般演題についても取り上げて解説を行いたい.
「パネルディスカッション「進行肝細胞癌に対する治療の現状―その適応と限界―」」大阪大学大学院医学系研究科消化器外科の永野浩昭准教授と筆者の司会で, 進行HCCに対する治療をテーマに行われた.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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