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HCC Best Practice

兵庫医科大学内科学肝胆膵科(肝疾患センター)における肝細胞癌治療の取り組み 背景肝病変を考慮した治療戦略で予後改善を図る

西口修平

The Liver Cancer Journal Vol.2 No.4, 45-51, 2010

兵庫医科大学内科学肝胆膵科(肝疾患センター)における肝癌治療の取り組みについて, 肝胆膵科主任教授兼肝疾患センター長の西口修平先生にお話を伺った. 現在, わが国の肝癌治療は外科的, 内科的, 放射線科的いずれもほぼ完成していると言っても過言ではない. しかし, 日本の肝癌の約95%がB型, C型肝炎ウイルス感染によるため, 癌を治療しても, 繰り返す再発によって予後が思ったほど改善しない. 西口先生らは, ウイルス性肝炎・肝硬変といった背景肝病変の治療を専門とする肝胆膵科が軸となって, 肝胆膵外科, 放射線科と連携し, 肝癌の早期発見と背景肝病変を考慮した根治・再発予防で予後の改善を目指している. 「兵庫医科大学内科学肝胆膵科(肝疾患センター)の概要」兵庫医科大学内科学肝胆膵科は, 2001年度に実施された大学の内科系再編に伴い, 当時, 肝胆膵疾患, 免疫疾患, 代謝疾患, 肺癌を専門としていた第3内科を分離するかたちで発足した.

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