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パーキンソン病診療Q&A
パーキンソン病の嗅覚障害

掲載誌
Frontiers in Parkinson Disease Vol.3 No.2 58-60, 2010
著者名
飯嶋睦
記事体裁
連載 / Q&Aシリーズ / 全文記事
疾患領域
神経疾患
診療科目
脳神経外科 / 神経内科
媒体
Frontiers in Parkinson Disease

「Q1 パーキンソン病の嗅覚障害の特徴とは何ですか?」「A」パーキンソン病(Parkinson's disease:PD)における嗅覚障害は, 運動症状が出現する4~6年前から出現し, 全経過中80%以上に認められます1). 嗅覚検査には, (1)ニオイを感じる域値で, 嗅素を希釈しニオイがした時の濃度により評価する検知域値(detection threshold)検査. (2)何のニオイか表現できる域値を評価する認知域値(identification threshold)検査. (3)日常生活でよく経験する代表的なニオイを嗅ぎ, 答えを選択肢の中から同定する嗅覚識別(smell identification)検査などがあります. 日本人PDにおいても, 日本人に馴染みのある12種類の嗅素で構成されている嗅覚識別検査法(においスティック, 第一薬品産業株式会社)による検討で, 認知症のないPD患者さんの約60%以上に嗅覚障害が認められています2)-4). PDの嗅覚障害は, 嗅覚域値, 嗅覚識別ともに低下していますが, ニオイがしていても何のニオイかわからない, また間違ったニオイを同定してしまうなどの嗅覚識別障害がより特徴的です(図1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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