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On going clinical study
Falcon試験(ホルモン受容体陽性の局所進行性または転移性乳癌患者でホルモン未施行の閉経後女性患者を対象とした,ホルモン療法としてのフルベストラント(フェソロデックス™)500mgの有効性及び忍容性をアナストロゾール(アリミデックス™)1mgと比較する無作為化,二重盲検,並行群間,多施設共同,第Ⅲ相試験)

掲載誌
CANCER BOARD乳癌 Vol.6 No.2 74-75, 2014
著者名
三好 康雄
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 癌
診療科目
一般外科 / 腫瘍内科 / 放射線科
媒体
CANCER BOARD乳癌

「概要」 フルベストラントはselective estrogen receptor down-regulatorに属する新規の内分泌療法剤であり, タモキシフェンと違ってエストロゲン受容体を減少させる作用を有している. 現在の対象は閉経後の内分泌療法既治療例であり, CONFIRM試験において500mgが投与された群での無増悪生存期間の中央値は, 6.5ヵ月であった. 一方, フルベストラント500mgとアナストロゾール1mgを1次治療で比較したII相試験の結果では, 増悪までの期間の中央値はアナストロゾールの13.1ヵ月に対し, フルベストラントでは23.4ヵ月と有意に延長しており(ハザード比0.66, 95%信頼区間0.47-0.92, p=0.01), フルベストラントの1次治療としての有用性が示唆された. 本試験はフルベストラントの1次治療としての効果を検証する, グローバル第III相試験である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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