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CURRENT TOPICS 特集 食道がん研究の最前線

6 予防

津金昌一郎

THE GI FOREFRONT Vol.15 No.1, 49-52, 2019

食道扁平上皮がんのリスク要因として,たばこ喫煙,アルコール飲酒,アルコール飲酒に伴うアセトアルデヒドが“確実”,熱い飲食物,野菜・果物の低摂取が“ほぼ確実”と評価されている。そして,日本人においては,非喫煙,非飲酒,野菜・果物の適正摂取により,男性では85%,女性でも52%の食道がんが予防可能と推計されている。それらに加えて,身体活動量の増加,適正体重の維持などを含めた日本人のためのがん予防法を実践することにより,がん全体やその他の生活習慣病の予防に着実に帰結する。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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