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特集 胃炎に除菌の適応拡大が通ったあとの胃癌撲滅計画―第18回JAPANGAST Study Groupハイライト―
「診断はどのように行うのか?」―適応拡大されたH.pylori感染胃炎の的確な診断の普及に向けて―

掲載誌
THE GI FOREFRONT Vol.9 No.2 19-23, 2014
著者名
井上和彦 / 鎌田 智有 / 前田憲男 / 吉岡毅 / 春間 賢
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器 / 感染症 / 癌
診療科目
一般内科 / 消化器内科 / 腫瘍内科 / 老年科 / 小児科 / 消化器外科
媒体
THE GI FOREFRONT

内視鏡で確定した胃炎に対するH.pylori保険診療が認められた. これをわが国の胃癌撲滅に活かすためには, H.pylori胃炎の的確な内視鏡診断が基本であり, 専門医のみならず, 内視鏡検査に携わるすべての医師への啓発が重要である. H.pylori感染の所見である胃粘膜萎縮・腸上皮化生・皺襞腫大・結節性変化や, H.pylori未感染の所見であるregular arrangement of collecting venules (RAC)・胃底腺ポリープなどを項目とした背景胃粘膜チェック表は, preliminaryな検討では有用であり, 検診や健診, あるいはプライマリケアで行われる内視鏡においてH.pylori感染診断の一助になり得ると考えられた. 「はじめに」胃癌撲滅のためには, 敵の生い立ち(胃癌の発生)を知る必要がある. 胃癌発生にHelicobacter pylori(H.pylori)感染は必要条件であり, それに伴う進行した胃粘膜萎縮や高度の胃粘膜炎症はハイリスクと考えられる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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