2011年に刊行されたサッカー日本代表チームのキャプテン長谷部誠選手の著書は,2018年ワールドカップロシア大会の盛り上がりと代表引退声明を機に,改めて注目されることになりました。彼は南アフリカ大会の開幕直前,多くの先輩選手がいるなかで岡田武史監督から26歳の若さでキャプテンに指名されました。以来,歴代監督や選手たちからの信頼も厚く,8年の長きにわたりチームをまとめてきました。
本稿では,そんな長谷部選手の生き方,考え方が綴られたベストセラーである本書のなかから,私が特に賛同したところをご紹介します。
本稿では,そんな長谷部選手の生き方,考え方が綴られたベストセラーである本書のなかから,私が特に賛同したところをご紹介します。