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ボツリヌス治療は歯ぎしりへの新たな一手となり得るか? ――その問題点を探る

アンチ・エイジング医学 Vol.13 No.3, 83-88, 2017

睡眠中にキリキリという不快な音を伴って歯を擦り合わせる習癖を一般的には歯ぎしりと呼ぶが,音を生じない“くいしばり(噛みしめ)”も歯ぎしりの一つであり,歯科領域ではこれらを睡眠時ブラキシズム(sleep bruxism:SB)と呼ぶ。また,睡眠中に限らず,日中起きているときに無意識に歯を噛みしめる習癖もあるが,広い意味ではこれも歯ぎしりに含まれ,これらは覚醒時ブラキシズムと呼ばれる。両者はその発生メカニズムや生体に対する為害作用,診断方法も異なるため区別してとらえられており,本稿ではSBについて述べる。

「YES」の立場から/吉田和也
・「NO」の立場から/馬場一美 ほか

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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抄録