巻頭言
インタビュー Matt Kaeberlein
掲載誌
アンチ・エイジング医学
Vol.13 No.3 4-12,
2017
著者名
坪田 一男
記事体裁
抄録
疾患領域
アンチエイジング
診療科目
その他
媒体
アンチ・エイジング医学
今回から5回にわたり,5月15日から19日まで5日間にわたって横浜で開催されたエイジングに関するKeystone Symposiaでのインタビューをお届けする。トップバッターは,マット・ケーバーライン先生だ。彼は本シンポジウムのオーガナイザーも一緒に引き受けてくれて大変お世話になった。ケーバーライン先生は,ポスドクのときにMIT(マサチューセッツ工科大学)のレニー・ガランテ先生に出会って,それからエイジングの研究を開始した。とにかく人柄がよくて頭がいい! 論文も超面白い! 一時,長寿遺伝子のサーチュインはあまり重要ではないという論陣を張っていた時期もあったが,今はラパマイシンによる寿命効果メカニズムに集中して研究を展開している。エイジング研究界の天才,マット・ケーバーライン先生のインタビューをお楽しみください。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。