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健康長寿へ老化研究推進 文部科学省28億円要求

坪田一男

アンチ・エイジング医学 Vol.12 No.6, 82-86, 2016

研究には研究費が必要だ。この費用は公的なもの,企業からのもの,ドネーションによるものなどさまざまだが,やはり大きな流れの中の基礎研究については国の補助が欠かせない。エイジング研究も長らくその必要性が叫ばれてきたが,なかなか大きな研究費がつかなかった。今回,我々日本抗加齢医学会にとっても大きな進歩となるエイジングの研究費が文部科学省から概算要求されたので,これについて報告したい。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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