皮膚科医であれば,レックリングハウゼン病(以下R病)でカフェオレ斑が多発することはよく知っていると思う.よく知られたR病であるが,その皮膚症状を臨床的に少し詳しく見ると,いろいろな特徴があることがわかる.乳児においては唯一の診断の手掛かりとなるカフェオレ斑は,6個以上あれば95%の確率でR病とされる1).
写真で学ぶ皮膚科学
レックリングハウゼン病の臨床像と新しい展開
掲載誌
皮膚アレルギーフロンティア
Vol.20 No.1 38-39,
2022
著者名
今福 信一
記事体裁
連載
/
症例
/
抄録
疾患領域
皮膚疾患
診療科目
皮膚科
媒体
皮膚アレルギーフロンティア
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。